お泊り旅

温泉が何より最高!あわび山荘でくつろぐ

お連れ様の仕事にかこつけて、せたなのあわび山荘へ年に一度は通っています。ここの推しは何より温泉!茶色い濃いお湯で、露天風呂は特に最高です。

あわび山荘へ宿泊

ちょっと迷ったけど紹介します

温泉については基本自分で写真が撮れないので、ブログで紹介するかどうかちょっと迷いました。しかしいいものはできるだけここで共有したいという信念のもと、書いてみることにしました。

せたな町にある温泉宿

住所:久遠郡せたな町大成区貝取澗388

電話番号:0139-84-5522

定休日:冬季閉鎖

駐車場:約30台、大型バスも可

ウェブサイト:http://setanavi.jp/search/stay/10.html

あわび山荘のこと

地名から、そのお湯は「かいとりま温泉」とも呼ばれるあわび山荘。元は国民宿舎でした。自然豊富な立地で、冬は閉鎖になります。割とお手頃な値段で温泉旅館ステイを楽しむことができます。

こちらが建物の全体像。建物は古めですが、それがまた味になっています。

これが玄関です。この日は大型バイクのお客様もいらしていました。

お部屋はこちら。新しくはありませんが、清掃は行き届いています。純和風で、お部屋にはお手洗いや洗面所はありません。

きちんと広縁もついています。

テレビ、冷蔵庫、電話、その他。冷蔵庫には、湯上がりに飲みたいキンキンに冷hしたお水も用意されています。

一階にあるゲームコーナー。

くつろぎスペースもちゃんとあります。

ロビーの端にはパンフレットと電子レンジも。

漫画と、ソファと、奥にはマッサージチェアも見えます。

こちらが帳場。

帳場の向かい側には食堂があります。

食堂は宿泊者の食事場としての役割だけでなく、食事のみのお客様も受け入れている様子。いずれも安いのがいい。

温泉に浸かった後に飲めるよう、ここにもお水が用意されています。

そして、ここあわび山荘では亀を飼育しています。これは亀さんのお家。真ん中に橋まである立派なお池です。

亀さんはたくさんいます。運が良ければ石の上で甲羅を干している姿に会うことができます。

そしてここが温泉前の休憩所。

冷たい飲み物も売っています。

その裏には卓球台とゲーム機があります。

こちらが夕飯メニュー。生ビールなど、飲みものを頼むこともできますし、ここは持ち込みも自由なのでお好きなものを持ち込んで夕食を楽しめます。

こちらのパイだけ説明させてください。いわゆるホワイトシチューが封入されたパイなのですが、シチューの具はなんとたっぷりのあわび。シチューとあわびって意外なようですが、これを食べたら納得です。合う。

湯上がりなのでビールが進みます。運んでくださる方に往復させるのも悪いので、一気にたくさん頼んだりもします。

パイの中のあわびを見て。結構ゴロゴロと、たくさん入っています。

こちらは朝食です。旅館の朝食って大好き。

こうして、毎回一泊があっという間に過ぎていきます。

今回訪れた日は、帰宅日以降休館になるようでした。

まとめ

近代的なスタイリッシュなホテルもいいけど、純和風で古くて田舎でそんな宿の良さが優しい今日この頃です。料金も手頃ですし、温泉は24時間入れていいお湯だし、また時間を作って来たいなあと思う宿です。冬には宿自体が閉鎖になりますが、春先や秋口などちょっと寒い季節が特におすすめです。他に近所に観光する所もほぼありませんが、体を、心を休めに行くのに良い場所です。

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